渡辺えり主宰のオフィス３〇〇公演『ゲゲゲのげ～逢魔が時に揺れるブランコ～』（2011）に共にアンサンブル出演した事がきっかけで

内河啓介、金田彩乃、佐藤友紀の三名が主宰をつとめる形で2011年に結成された。

 

命を懸けて綺麗事を描き、

真心こめて悪戯を仕掛け、

ホラ吹きの絵空事を愛する、

大風呂敷演劇集団。

 

瓶詰ジャパニーズは『風穴を開け続ける穴だらけ集団』を理念とする。

それは常に、風を吹かせ、風を通し、風邪を引かせ、熱を持たせることである。

 

うまいこと言った。

 

『瓶詰』とは二面性の言葉である。

それはまず、大切な何かを、大切に携えるということ。

そしてもう一つは、

蓋をして外気を拒む現代の世の中の、

そして演劇の状況への果たし状であるということ。

 

大きく出た。ざまぁみろ。